Life is good

台湾在住のトリリンガルゲーマーの生活、ゲームレビュー、その他もろもろについてまじめにレポートする不定期更新thug life kind of ブログ。

Gone Home、やりました!

こんにちわ、GraveFangです。

 

Gone Home (日本語題:帰宅) をやりました!このゲームについて今回レビューしていきたいと思います。なお、後半部分は多大なネタバレを含んでおりますので、そういうのが気になる方は後半部分を読まないことをオススメします。

 

まず、このゲームはPSNで先月か先々月あたりに北米無料タイトルとして公開されていたので、とりあえずライブラリーには追加していたのですが・・・・・・まあ、そこまで興味はなかったのです。でも、IGNのレビューをみて、面白そうだと思い、起動してみたのがきっかけです。

 

 

ゲーム自体は土砂降りの雨夜に、いきなり家の玄関でスタートし、ヨーロッパ旅行に出かけた姉(自分)が家に帰ってくると、出迎えてくれるはずの家族が居ない!なぜだ!という原因を探すところからスタートします。

 

ゲーム自体は最初ホラーかのような出で立ちで、背景音も雨と雷の音だけで進行していきます。家は暗く、明かりもないところからですので、明かりを自分でつけていって、家を捜索する感じになっております。開始10分で思ったのは

 

ホラーゲームじゃないのに怖い!

BGMも何もないし、操作キャラはゆっくりにしか歩けないし、ドアもゆっくり開いていくし、まるでOutlastの様!でも、かなりこのゲーム、細部までこだわってます。というのも一度でもアメリカ人のおうちにお邪魔したことある人ならすぐに、「あ、これ見たことある」ってなるぐらい、生活用品や物の置き方などが非常に生活感にあふれている。そんな大きな家で一人きりにされたらそりゃホラーっぽくもなるよってね。

 

ゲーム自体は3~5時間って所でしょうか。そんなに長いゲームじゃないです(実績で1分でクリアってあるぐらいだしね)。いつも激しいDOOMとか、BFとかやってる人にとって羽休めができるゲームですね。

 

結果から言うと、まあまあよかったです。7/10って感じですかね。普通のゲームとして出てきて、やや良い所がいくつかあって、普通にいい感じになって終わっていくって感じです。

 

ここからネタバレです。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは家族構成から話したいと思います。お父さんは作家でお母さんは自然公園指導員。姉(自分)はよくわかんなかった(一応陸上で結構活躍できてるみたいだけど、基本的に妹の話メインだから)けど、妹は作家希望のレズビアン・・・。

 

私は同性愛についてとやかく言うつもりはないんですが、もう一度言います。

 

レズビアンです!

 

いや~びっくりしましたよ。妹がロニーという女の子と友達になったあたりは私も、「ああ、Life is strange みたいな友達や友情的に関するゲームなのかなー」と思ってましたよ。それが途中からなんかキスしだして、終いにはピーーーーする感じになっちゃって・・・そして最後には家出してその子と駆け落ちしちゃうんですもん・・・。もうびっくり。いやまあ、斬新なゲームですよ、うん。

 

では今日はこんなところで。